プレスバターサンドというお菓子をご存知ですか?
以前からみゆちゃんが欲しいと言っていた東京発のバターサンドです。
たまたま大阪でゲットできたのですが、中々面白く、おいしいやつだったのでご紹介します。
なんば高島屋の期間限定店舗でゲット
我々がプレスバターサンドをゲットしたのは、なんば高島屋にある期間限定店舗でした。
なんば高島屋のB1階、ロボティクススタジオなどがある西側の入口にあります。
お菓子、お惣菜ブランドが軒を連ねる東側とは完全に分断されている場所なので、大抵人がまばらです。
東京では整理券も出るというプレスバターサンドが、なんば高島屋では特に並ばなくても買えました!
このなんば高島屋店は2019年10月30日までの期間限定です。
気がついたら無くなってそうな微妙な期間設定。。。
工学系の心に響く箱デザイン
というわけで、こちらがプレスバターサンドの外箱です。
とてもシンプルなデザインです。
続いて箱の側面。
9個入りを買いました。
他に5個入りと15個入りがありますが、箱のデザインは同じです。
お菓子の平面図に右側面図、そしてサイズが書かれた箱は初めて見た気がします。
どうでしょうか?
これがお菓子の箱っていうところに、工学系の方はぐっと来るのではないでしょうか?
側面その2。
プレスバターサンドの形状は構造解析に基づくのだそうです。
その実力はいかに?
構造解析されたバターサンドは美味いのか?
箱、オープン。
中身のデザインは普通のようです。
早速ひとつ開封して食べてみます。
今まで食べたバターサンドは、脇からバターが見えていたのですが、プレスバターサンドは側面までしっかりクッキーです。
開けるときにちょっと潰されててクリームが指にべちゃー、という事態が無さそうで、さすが構造解析してるだけのことはあります。
これ結構作るの難しいんじゃないでしょうか?
で、ようやく一口。
中身はこんな感じで、バタークリームとバターキャラメルがぎっしり詰まっています。
肝心のお味の方ですが、某北海道の有名なバターサンドと比較すると、甘さはかなり控えめです。
バタークリームも特に重さを感じることなくスッとクッキーと混ざってなくなります。
バターサンドと聞くと1,2個食べたら一旦満足という感じがしますが、プレスバターサンドは一箱でもすいすいいけてしまいそうです。
バターサンドでありながらすごく軽いというのが人気の理由なのかもしれません。
逆に、「今! 脂肪を食べているんだ!」という濃厚バター感を求める方には物足りないかも。
僕もバターサンドといえば六花亭(あっ)みたいな感覚でいたので、最初食べたときにはちょっと拍子抜けしました。
東京駅と京都駅には限定メニューが
2019年1月現在、プレスバターサンドの常設店舗は東京と埼玉に6店舗、京都に1店舗あります。
このうち東京駅と京都店には限定メニューがあり、東京駅では「焼きたてバターサンド」が、京都駅では「バターサンド〈宇治抹茶〉」が味わえるとのことです。
東京は遠いですが、京都なら日帰りできるので行ってみたいと思います。
京都駅店、混んでないといいんですけど。。。
行け! なんば高島屋だ!
とりあえずプレスバターサンドを食べてみたいという方は、今ならなんば高島屋店がオススメです。
全く並ばずに買えますから!
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