届きました!
Spectre x360 13の2018年モデルです!
うれしいので写真を貼り貼りご紹介したいと思います。
納期大幅短縮で届きました
それは1通のメールからでした。
送り主は日本HP。
12月にPayPay20%還元キャンペーンで購入したノートPC「Spectre x360 13」の販売者です。
メールの中身は、
「Spectre x360を明日着で送ったから受け取ってね」
……は?
まさに蒼天の霹靂。
「納期最低でも2ヶ月。見通しが立たない。」と言われながら購入したノートPCでしたが、1ヶ月で届きました。
メールを貰ったときはホントに驚きましたよ。
PayPayで買って返品した悪い人たちがたくさんいらっしゃったんでしょうか?
まぁ早く届いて困ることはありません。
早速レビューします。
エッジがかっこいいおしゃれな外見
まずこちらが内箱です。
そう、外箱の中に内箱があるのです。
コスト削減に逆行する見事な「見た目だけ要素」ですが、コイツの存在が開けるときの期待感を高めてくれます。
(仮に無かったとしてもその分価格が安くなるということもないでしょうし。。。)
そして、内箱から取り出した本体がこちらです。
スペクトルシリーズだけにつけられるHPのロゴ。結構お気に入りです。
表面はシボでサラサラとした手触りになっています。
購入したのはアッシュブラックなのですが、写真に写すとなんだかポセイドンブルーみたいな色合いに……難しいぞこやつ。
続いて裏面。
特に開けれるようにはなっていませんので、メモリを追加したりといったカスタマイズを自分で行うことはできません。
とはいえ元々の性能が高いので、そんな必要性に迫られることはまずないと思いますが。
右側面には「USB Type-C ×2」「microSDカードスロット」「プライバシースイッチ」「オーディオジャック」が付いています。
「USB Type-C」のうちの1つは斜めにカットされた部分に設けられており、主に電源を接続する想定のようです。
ちなみに、x360 13のUSB Type-CはいずれもThunderbolt3対応です。外付けグラボも行けるってことで、夢がふくらみます!
左側面には「USB Type-A」が1つと電源スイッチです。
マウスやUSBメモリなど、まだまだ現役の端子ですから、1つあるだけでハブ無しで使える範囲がかなり拡がって便利です。
エッジのゴールドも全く嫌らしさはなく、高級感ある輝きとなっています。
開くとこんな感じに。
そのまま開いていって180度オープン。
さらに回していってテント型になります。
隙間が無くなるまで開けば(?)タブレット状に変形完了です。
X360の名の通り、360度回せるわけですね。
私的にはこのデザイン非常に気に入りました。
一目でいいやつだなってなる優れたデザインではないでしょうか?
素早い起動とWindows helloの魅力
電源を入れるとwindows10のセットアップが始まります。
最近のやつってすごい喋るんですね(原人感)
最近のwindowsの変化といえば、ログイン方法の多様化があります。
従来のパスワード入力は姿は消し、PINコードや指紋認証、さらに顔認証や画像認証まで登場しています。
その中でも顔認証は、その使い勝手がお気に入りです。
画面を見るだけでロック解除してくれるので、素早くログインできます。
Spectre x360 13にももちろん搭載されています。
電源を入れてPCの前に座っていれば10秒ほどで使えるようになるのでストレスフリーです。
買ってよかった1台
予定よりも早く到着してくれたSpectre X360 13。
まだ使い込んでないので、とりあえずファーストタッチの感想でした。
動作もサクサク、爆熱や爆音ということもないので、今のところ買ってよかった1台と言えそうです。
スペックの詳細は以下の記事に記載しています。

追記:半年使ってみて
届いてから半年経ちましたので改めてレビューしようと思います。
といってもめちゃくちゃ使い込んでいるわけではなく、主に以下の用途で使用しています。
- word, excel, powerpointを使った事務作業
- ブラウジング
- GIMPでの画像編集
- AviUtlを使った動画編集
メモリをバカ食いすることでおなじみのChromeで30~40タブ開きつつ、GIMPとAviUtlを使っても特にもたもたするような挙動は無く、ストレスフリーです。
ゲームはしていないので分かりませんが、グラボは載っていませんので3Dゲームをサクサクとはいかないのではないかと思います。
Spectre X360 13の特徴といえば、クルッと裏側まで回るディスプレイだと思いますが、うちは今のところ全く使っていません……。
テント状に画面を立てるなら普通に開いた状態でOKです。
完全に回してしまってタブレット状にすると手や腕で支える部分がキーボードになり、キーは反応しないものの違和感があることは否めません。
2in1は使い勝手の面からすると、分離型が正解なのでしょうか。
一方ですごく重宝しているのがUSB typeAのコネクタです。
大変便利なtypeCが登場したとはいえ、USBメモリやマウスなど、まだまだtypeAを使用しているものは沢山あります。
普段からtypeC -> typeAのハブを持ち歩いてはいますが、PCからブラーンと飛び出してしまうハブは、狭い場所や不安定な場所ではかなり使いづらいと言わざるを得ません。
その点、typeA端子が一つあるだけでかなり使い勝手が向上します。
いずれtypeCが主流になることは間違いありませんが、まだまだ数年はtypeAの製品が活躍するでしょうし、大変ありがたい仕様です。
以上、半年使ってみたレビューでした。
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